米次官、北朝鮮が違法行為やめるの先決 | trycomp2のブログ
北朝鮮の核問題を話し合う6か国協議に関連し、アメリカのバーンズ国務次官は、15日の議会証言で、北朝鮮が求めている銀行口座の凍結解除について、「北朝鮮が違法行為をやめることが先決」との考えを強調しました。
「最も簡単な解決策は、北朝鮮がマネーロンダリング(資金洗浄)と偽ドル札づくりをやめることです」(アメリカ・バーンズ国務次官)
米朝間で近く再開することで合意している6か国協議では、金融問題の作業部会を新たに設置し、北朝鮮の口座凍結問題などについて話し合うことになっていますが、バーンズ次官は、北朝鮮がまず不法行為を認め、譲歩することが必要との立場を示しました。
一方、先月31日から今月4日まで北朝鮮を訪問していたプリチャード元朝鮮半島和平担当特使は、15日、ワシントンで講演し、北朝鮮の高官との意見交換から得た感触として、北朝鮮の銀行口座凍結問題が解決しなければ、核問題の進展も難しいとの認識を示しました。
「次の6か国協議で北朝鮮への金融制裁問題が打開できなければ、進展は望めないでしょう」(プリチャード元朝鮮半島和平担当特使)
ただ、プリチャード氏は、仮に次回の6か国協議で口座凍結問題が解決しても、次に北朝鮮は国連の経済制裁の取り下げを求めてくるだろう、と述べ、仮にアメリカが譲歩しても、すぐに核問題の進展にはつながらないとの見通しも示しました。(16日08:47)
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