宮城・加美出身、早坂さん拉致認定を 官邸訪れ家族要請 | trycomp2のブログ

宮城・加美出身、早坂さん拉致認定を 官邸訪れ家族要請

 北朝鮮に拉致された可能性が高いとされる宮城県加美町出身の元印刷工早坂勝男さん=当時(24)=の家族らが16日、首相官邸を訪れ、拉致問題担当の中山恭子首相補佐官に早坂さんの政府拉致認定と拉致問題の早期解決を要望した。「特定失踪(しっそう)者問題調査会」とともに、安倍晋三首相にあてた4万4865人分の署名簿も内閣府に提出した。

 首相官邸を訪れたのは、早坂さんの兄勇治さん(69)=千葉県鎌ケ谷市=をはじめ、義兄の小山巌さん(67)=加美町原=ら10人。

 勇治さんは「安倍首相が拉致問題に力を入れているので、解決を期待したい」と話し、中山補佐官は「ご家族の気持ちは十分分かります。遠い道のりだと思うが頑張ります」と答えたという。

 同行した加美町の星明朗町長は「今回の署名簿提出がきっかけとなって、新しい証拠や情報が出てきてほしい。町もお手伝いしたい」と話した。

 早坂さんは中学卒業後に上京。1968年、東京都墨田区の下宿先に荷物を残したまま行方不明になった。印刷工だった早坂さんが偽札づくりのため北朝鮮に拉致された可能性が高まった3年前、家族が調査会と拉致認定を求める活動を始めた。

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