核燃料棒、すべて再処理か IAEAが訪朝結果報告 | trycomp2のブログ

核燃料棒、すべて再処理か IAEAが訪朝結果報告

 国際原子力機関(IAEA)のハイノネン事務次長は3日、北朝鮮核問題で理事国(35カ国)に対する非公開の説明会を開き、使用済み核燃料棒がすべて再処理された可能性が高いことや、再処理施設と核燃料加工工場に改良が加えられていたことを明らかにした。

 説明会の参加者によると、ハイノネン氏は「再処理施設に(核燃料棒は)1本も残っていなかった」と指摘。すべての核燃料棒が再処理され、核兵器の原料となるプルトニウムを抽出した可能性が高いことを示唆した。

 IAEA査察官が追放された02年末に寧辺の貯蔵施設で保管されていた8000本の使用済み核燃料棒について、北朝鮮は封印を取り外し、03年10月に再処理を完了したと発表。さらに新たに装填(そうてん)した8000本の核燃料棒を取り出し、05年5月に再処理したとしている。

 一方、02年末以降、再処理施設では処理能力の高い設備が導入され、核燃料加工工場でも新たな製造ラインが設置されていたことが確認されたという。

asahi.com:核燃料棒、すべて再処理か IAEAが訪朝結果報告 - 国際