北朝鮮支援協議、物別れ WFP事務局長「交渉は継続」 | trycomp2のブログ
北朝鮮が人道支援を年末までに打ち切り、開発型支援への転換を求めている問題で、訪朝していた世界食糧計画(WFP)のモリス事務局長は15日、北京市内で会見し、「難しい話し合いになっている。今後数週間、協議を続けていく」と述べ、今回の訪朝で調整がつかず、協議は物別れに終わったと明らかにした。
モリス事務局長によると、北朝鮮側は特に、現在32人いる支援監視要員を大幅に減らすよう要求。現状レベルの監視体制を維持したいWFPとの対立が解消できていないとしている。
同席したWFP平壌事務所のレーガン所長は、北朝鮮もWFPの完全撤退は「望んでいない」としたが、協議が不調のままでは「年末には平壌以外の5カ所の地方事務所と、19カ所の(食料加工)工場を閉鎖することになる」との厳しい見通しを示した。
同所長はまた、「数日前、ロシアが支援プログラムへの参加を提案してきた」と指摘、「(各国の)支援を有効に活用できるような活路を見いだしたい」と話し、北朝鮮側と粘り強く協議を続ける意向を示した。(共同)
Sankei Web 国際 北朝鮮支援協議、物別れ WFP事務局長「交渉は継続」(12/15 18:46)
