拉致被害者家族会・増元氏 被害者とされるタイ人女性の兄と面会 | trycomp2のブログ

拉致被害者家族会・増元氏 被害者とされるタイ人女性の兄と面会

 タイ・チェンマイで10日、拉致被害者家族会・増元照明さんらが78年に拉致されたとみられるタイ人女性の兄と面会し、拉致問題について情報交換を行った。

 増元さんらはチェンマイ領事館の職員らと共に、ジェンキンスさんが北朝鮮に拉致されたと指摘するタイ人女性・アノーチャーさんの兄、スカム・パンジョイさんを訪ねた。アノーチャーさんは78年にマカオで北朝鮮に拉致されたとみられ、曽我ひとみさんもアノーチャーさんの写真を見た瞬間、「『懐かしい』と感じた」と話していたという。

 面会で増元さんが、ジェンキンスさんや曽我さんの記憶などからアノーチャーさんは拉致された疑いが非常に強いこと、さらに、アノーチャーさんがよく曽我さんに「帰りたい」と漏らしていたことなどを伝えると、スカムさんは「曽我さんと会って、もっと話を聞きたい」と応じたという。

 スカムさんには、拉致被害者救出活動のシンボル「ブルーリボンバッジ」が贈られた。増元さんら家族会では、来月に行われる拉致被害者の集会にスカムさんを招き、拉致問題解決への理解を国際社会にアピールしたいとしている。
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