被害者家族の横田夫妻、吾妻町で22日講演 /群馬 | trycomp2のブログ
◇支援者「運動活発化の契機に」 北朝鮮による拉致被害者家族会代表、横田滋さん(72)と妻早紀江さん(69)が今月22日午後2時から、吾妻町原町の「岩櫃(いわびつ)ふれあいの郷・コンベンションホール」で講演会を開く。横田さん夫妻の県内講演会は4回目。署名やカンパの集まりが徐々に停滞するなか、県内で夫妻らの支援に取り組む「救う会・群馬」「群馬ボランティアの会」(大野トシ江代表)は「支援のすそ野を広げるきっかけにしたい」と準備を進めている。 横田さん夫妻は87~91年、滋さんの仕事の関係で前橋市に住んでいた。大野代表は市内の教会で早紀江さんと親交を深めた。02年9月、小泉純一郎首相の第1回訪朝を機に教会の仲間が中心となって「群馬ボランティアの会」を立ち上げた。03年9月、全国組織「救う会」に合流した。 03年6月、夫妻が前橋市内で行った県内初の講演会には約1200人が集まった。しかし、今年4月、同市で開かれた講演会の参加者は約300人。署名やボランティアの会発足時から、今年度は10分の1程度にまで減っている。 拉致問題の長期化と市民の関心の低下などが原因とみられ、同会は「幕引きムードにしてはならない」と危機感を募らせている。大野代表は「県東部など、まだまだ活動が浸透していない地域は多い。県内各地で講演会、署名活動などをして、多くの支援の輪を広げたい」と語る。 講演会のほか、同会は今月15、16日(いずれも午前10時~午後3時)、「収穫感謝祭」が開かれる県庁前で、県内の特定失踪(しっそう)者の家族とともに署名活動を実施。講演会は参加費無料(定員450人)。問い合わせは同会事務局(027・243・4237)へ。【杉本修作】毎日新聞 2005年10月9日
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