横田めぐみさんドキュメント | trycomp2のブログ

横田めぐみさんドキュメント

拉致被害…心の叫び映画から感じて

 北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんを扱ったドキュメンタリー映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」(クリス・シャリダン、パティ・キム監督)の帯広上映実行委員会が9日、発足する。帯広育ちの渡辺秀子さん=失跡当時(32)=の子供2人の拉致問題もあり、準備委の田本憲吾代表(北朝鮮に拉致された日本人を救出する会道東支部会長)は「渡辺さん親子を含めた被害者救出への思いも込めて上映していきたい」と話している。(道下恵次)

渡辺さん親子 早期救出願い

 1977年、当時13歳だった横田めぐみさんは、下校途中に消息不明となり、その後、北朝鮮に拉致されたことが明らかになった。映画は、めぐみさんの父母を中心にした拉致被害者家族の視点から描いたドキュメンタリー。拉致問題と被害者救済に取り組む横田夫妻の姿を追いながら親子愛などを浮き彫りにした。全国各地で上映され、大きな反響を呼んでいる。

 一方、拉致問題では、中・高校時代を帯広で過ごし、その後、北朝鮮の工作員と結婚した渡辺さんと、長女敬美ちゃん=同(6)=、長男剛ちゃん=同(3)=の親子が73年に失跡。警視庁などは4月、渡辺さんは工作員に殺害され、子供2人は北朝鮮に拉致されたとし、工作員の女(59)を国際手配した。

 同道東支部は「拉致は身近な問題」と強調。地域住民が拉致問題について理解を深めるとともに、早期救出への機運を高めるため、帯広で上映会を開くことにした。

 実行委員会は9日午後3時、市内のとかちプラザで発足する。上映会は7月8日午後に3回の上映を予定。田本代表は「拉致は許し難い行為であり、被害者救済の声を出し続けなければならない」と話している。

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