菊村容疑者、レバノンで爆弾製造を指導
19日、アメリカから帰国し、逮捕された日本赤軍のメンバー、菊村憂容疑者が1980年代半ば、レバノンで日本赤軍の幹部らに爆弾の製造技術などを教えていたことが警視庁公安部の調べでわかりました。
この事件は、アメリカで服役後、19日に帰国した日本赤軍のメンバー、菊村憂容疑者(54)が偽の国際運転免許証を使った疑いで逮捕されたものです。
警視庁のその後の調べで、菊村容疑者が1980年代半ば、「アブ・シャムズ」というアラブ人名の名前を名乗り、レバノンのベカー高原で行われたテロリストを養成する軍事訓練に参加、日本赤軍の幹部ら参加者に対し、射撃の技術のほか、手製爆弾の製造技術や取り扱いなどを教えていたことがわかりました。
警視庁は、日本赤軍が起こしたテロに、こうした爆弾の製造技術が使われていた可能性があるとみて追及する方針です。(20日11:14)
菊村容疑者、レバノンで爆弾製造を指導