ウラン問題の先送り示唆=北朝鮮次官が北京入り-6カ国協議
【北京25日時事】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議が27日に北京で開幕するのを前に、北朝鮮首席代表の金桂冠外務次官が25日、空路北京入りした。金次官は空港で記者団に対し、ウラン濃縮問題について「申告段階になってから話すことで、今は急ぐことではない」と述べ、優先課題とせず、問題を先送りする方針を示した。
金次官は今回の協議の展望に関して「各国の義務事項を話し合う重要な会議」と位置付け、見返り措置に重点を置く意向を示した。一方、核施設「無能力化」の方法は「核専門家らが議論する問題だ」と語り、今回の協議で突っ込んだ議論を行うかどうかについて明言を避けた。
時事ドットコム:ウラン問題の先送り示唆=北朝鮮次官が北京入り-6カ国協議