めぐみさん拉致30年、「生存と思う」とジェンキンスさん
横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮へ拉致されて30年となる15日を前に、新潟県佐渡市で暮らす拉致被害者、曽我ひとみさん(48)の夫、チャールズ・ジェンキンスさん(67)が14日、佐渡市内で読売新聞のインタビューに答え、「めぐみさんは生きていると思う。救出に向けて、自分にできることがあれば協力したい」と語った。
Click here to find out more!
めぐみさんについての北朝鮮側の説明の不自然さも指摘し、強く非難した。
北朝鮮は日本政府に対し、めぐみさんが1994年、平壌市内の病院で首をつって自殺したと説明している。一方、ジェンキンスさんによると、2002年10月、日本に帰国する曽我さんを平壌の空港へ見送りに行った際、身の回りの世話をしていた北朝鮮の指導員に「めぐみさんはどうなったのか」と質問。指導員は「分からない」と答えたが、数日後、「手首を切って自殺した」と語っていたという。
ジェンキンスさんは説明の食い違いを挙げたうえ、「めぐみさんのいた病院で刃物やロープが手に入るとは考えられない」と指摘。「情報が漏れるのを恐れて、めぐみさんを帰さないのではないか」と話した。
ジェンキンスさんは85年ごろ、平壌市内のデパートで、曽我ひとみさん、長女の美花さんと3人で買い物をした際、女性の指導員と一緒にいるめぐみさんを見かけた。その際、曽我さんとめぐみさんが言葉を交わしていたという。
(2007年11月15日3時10分 読売新聞)
めぐみさん拉致30年、「生存と思う」とジェンキンスさん : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)