熊本市議会総務委員会が朝鮮会館を視察 | trycomp2のブログ

熊本市議会総務委員会が朝鮮会館を視察

熊本市は、朝鮮会館に対する税金の減免措置をめぐり、福岡高裁での二審判決で違法性を指摘され敗訴、今年2月に最高裁に上告している。その朝鮮会館を熊本市議会の総務委員会が16日視察した。朝鮮会館の金委員長は議員団を心から歓迎するとあいさつし「自分たちにとってここは心のよりどころだ」と説明した。熊本市九品寺にある朝鮮会館をめぐっては「固定資産税などを減免するのは違法」として、救う会が熊本市に減免措置を取り消すよう訴え、一審の熊本地裁の判決では「公益性が認められる」として熊本市が勝訴。しかし二審の福岡高裁は原告側の訴えを認め「減免は違法」とする一審を覆す司法判断を示していた。敗訴した熊本市は「福岡高裁は市長の裁量権を全く認めておらず、争点の公益性についても会館は利用者を制限していない実態から公益性はある」などとして今年2月に上告している。市議会の総務委員会では、係争中ではあるが市民からの関心も高いことから視察することを決め、委員9人と市の職員が朝鮮会館を訪れ、金末幸委員長の案内のもと、建物内を見て回った。金委員長は「朝鮮会館は1971年に日本のみなさんと友好親善をすすめるために設立されたものです」と理解を求め、委員たちからの質問に答えていた。委員会では19日に幸山市長を呼び上告に至った経緯などについて聞くことにしている。
TKU News