北朝鮮、日本の制裁延長報道に反発 | trycomp2のブログ

北朝鮮、日本の制裁延長報道に反発

 日朝作業部会で拉致問題の進展が得られず、政府が北朝鮮に対する経済制裁を延長する方針を固めたと、一部で報じられたことについて、北朝鮮は、「協議継続に合意したばかりなのに、裏切るようなものだ」と反発しました。
 北朝鮮代表のソン・イルホ大使は8日、経由地の北京空港に到着した際、日本政府が制裁を半年間延長する方針を固めたとの一部報道について、次のように述べて、反発しました。

 「朝日間で協議を継続しようと合意し、発表したばかりなのに、制裁(延長)を検討するのは、我々を裏切るようなものではないか。我々は(今後の動き)を注視する」(北朝鮮 ソン・イルホ日朝交渉担当大使)

 モンゴルで6日まで2日間開かれた日朝作業部会では、協議を頻繁に行うことで合意したものの、拉致問題について具体的な進展は得られませんでした。

 ソン大使の今回の発言は、米朝作業部会などで核問題が一定の前進を見せる中、拉致問題を最優先課題とする日本側を揺さぶる狙いがあるものとみられます。(09日07:51)