めぐみさんの夫・金英男さんの母「早く会いたい」 | trycomp2のブログ
【ソウル=中村勇一郎】めぐみさんの夫と判明した金英男さんの母チェ・ケウォルさん(78)は11日夜、ソウル市内で読売新聞のインタビューに応じ、「言葉で表現できないほどうれしい。早く会いたい」と、16歳で拉致されて以来顔を見ていない息子への思いを述べた。 Click here to find out more! 「息子は水死したと思っていた。韓国政府は拉致だと認定したが、本当に生きているのか半信半疑だった。うれしくて涙が出た」。チェさんは一気にそう語ると、「帰ってきたら、まず抱きしめ、温かいご飯を作ってやりたい。いくら年をとっても、私にとっては子どものままだ」と目を細め、「めぐみさんの両親にも会わなければいけない。どれだけ苦しかったことだろうか」としみじみ話した。 一方、北朝鮮に対しては、「16歳の子を連れ去ることが、どんなに無情なことか、思い知るべきだ」と語気を荒らげ、韓国政府には「早く息子を取り戻して」と注文した。 ◇ 金英男さんの家族には11日午後、韓国の拉致被害者の家族でつくる「拉北者家族の会」を通して、日本政府のDNA鑑定結果が伝えられた。 同日夕、全州市で報道陣の取材に応じた姉の金英子(キム・ヨンジャ)さんは、「弟に会いたい」と繰り返し、めいにあたるキム・ヘギョンさんについても「会うことができるなら会いたい」と語った。 英男さんは、韓国南西部の全羅北道・群山市で5人きょうだいの末っ子として生まれた。英子さんらによると、明るい性格で、家族全員にかわいがられていた。 高校1年生だった1978年8月、「友人と海水浴に行く」と家を出て行方不明になった。警察や軍が10日間にわたって付近の大捜索を行ったが見つからず、家族は水死として葬儀を行った。思い出すこともつらいため、写真や服などはすべて燃やされた。 英男さんを特にかわいがっていた父親はショックで寝込むようになり、5年後に病死。亡くなる直前まで「会いたい」と家族に訴えていたという。 (2006年4月12日3時14分 読売新聞) めぐみさんの夫・金英男さんの母「早く会いたい」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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