拉致風化阻止へ演劇で訴え、「田口八重子さん」題材に
1978年に北朝鮮に拉致された田口八重子さん(当時22歳)とその家族を題材にした演劇「たまてばこ、ほら2」の公演が6日、東京・下北沢の「アレイホール」で始まる。
拉致被害者家族会事務局長の増元照明さん(52)の妻で女優、若宮優子さん(42)が脚本と演出、主演をこなす。
若宮さんは「国民の関心が拉致問題から離れつつあると感じる。この作品を通じて、もう一度救出に向けて気持ちを一つにしてもらえたら」と話している。
演劇では、田口さんの北朝鮮での暮らしぶりや、20 02年9月17日の日朝首脳会談で、北朝鮮が「田口さんは死亡」として以降、田口さんの長男、耕一郎さん(30)や兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(69)らが救出活動にかかわるようになった模様を描く。
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