外交部 拉致問題は日朝間での対話通じた解決を希望
外交部の秦剛報道官は27日午後に行われた定例記者会見で、温家宝総理の韓国・日本訪問などをめぐって質問に答えた。記者との一問一答は次のとおり。
――温家宝総理の韓国・日本訪問の具体的な日程とスケジュールは?
温総理は4月10日~11日に韓国を訪問し、11日~13日に日本を訪問する。具体的なスケジュールについては関係部門と協議を進めているため、現在話すことはできない。
――安倍首相がこのほど、「温総理の訪日期間に、6カ国協議の枠組内での拉致問題の解決に向けて中国側の支持を望む」と発表したが、この問題について温総理は日本側と会談するのか?また、日本の国連安保理常任理事国入りを支持するのか?
私たちはこの問題をめぐる日本人の感情・関心に対して理解と同情を表明する。しかし、これは日朝間の問題であり、日朝双方が対話と協議を通じて、適切に処理することを希望する。
国連安保理の改革問題は国連の今後の発展、および国連加盟国への利益に関わる非常に重大な多角的問題だ。意見を一致させるためには、国連加盟国が民主的に、辛抱強く、十分な協議を行うことが必要だ。
――日本防衛省はこのほど、中国が近年、東南アジアで影響力を拡大し、軍事建設を強め、日本にとって脅威となっているとの報告を発表したが、これについて評価は?この報告は温総理の訪日に影響するか?
中国は善隣友好政策を実施し、「隣国を善とし、隣国を友とする」という方針を堅持している。中国と東南アジアを含む周辺国家の関係は、他国に対抗するためのものではなく、また他国の利益の脅威となるものではない。私たちは各国が、政治的には相互に信頼し、経済的には互恵の関係を形成し、安全保障分野では互いに協力し、地域の平和かつ安定した発展をともに促進するよう主張する。(編集SN)
「人民網日本語版」2007年3月28日
外交部 拉致問題は日朝間での対話通じた解決を希望--人民網日文版--2007.03.28