テロ指定解除「米が判断」 北朝鮮問題、作業加速へ
【ワシントン3日共同】マコーマック米国務省報道官は3日の記者会見で、北朝鮮の核計画の申告を含む一連の核放棄の見返りとなるテロ支援国家の指定解除問題について「日本政府と緊密に連絡を取り合う」としながらも「究極的には米国が決める問題だ」と述べ、米国の独自判断で解除があり得ることを強調した。
報道官は、拉致問題を抱える日本で解除の是非が「敏感な問題」になっていることを米国は理解しているとも指摘した。
一方、ロイター通信によると、米政府高官は3日、北朝鮮が6カ国協議で定められた核計画の申告を来週にも始める可能性があるとの見通しを示した。また米国が供与する重油5万トンの輸送手続きを今月半ばには始めたいと語った。核放棄に向けたプロセスが加速しそうだ。
3日に発表された6カ国協議の合意文書には、北朝鮮が年内にすべての核計画の「完全かつ正確な申告」を行うと明記されている。
東京新聞:テロ指定解除「米が判断」 北朝鮮問題、作業加速へ:国際(TOKYO Web)