「高校生拉致被害者3人の生存確認できない」 | trycomp2のブログ

「高校生拉致被害者3人の生存確認できない」

 韓国政府はこれまでの南北離散家族再会事業で、1970年に北朝鮮が拉致したと見られる高校生5人に対し、生死の確認を要請してきた。しかし北朝鮮は、このうち3人に対し「確認できない」と通告していたことが3日、明らかになった。

 統一部の当局者はこの日、「高校生(当時)の拉致被害者チェ・スンミンさんは第8回、イ・ミンギョさんは第10回、ホン・ゴンピョさんは第14回離散家族再会のとき、北朝鮮に生死の確認を要請したが、北側はすべて確認できないと通告してきた」と話した。また、「最近、高校生(当時)拉致被害者イ・ミョンウさんの家族が再会の申請をしてきたため、今後はイ・ミョンウさんの生死の確認を最優先して要請する」と話した。拉致された高校生の残り1人の金英男(キム・ヨンナム)さんは先月28~30日に母崔桂月(チェ・ゲウォル)さんと再会した。

 この当局者はまた、「確認できないとの通告は、その人を捜し出すことができず、生死の確認もできないという意味。韓国も北朝鮮が確認を依頼した人に対し、時々確認でいないと答えることがあるため、死亡という意味ではない。しかし北朝鮮が拉致の事実を隠すため、確認できないと通告した可能性も排除できない」と話した。

 イ・ミンギョさんとチェ・スンミンさんは1977年に全羅南道紅島で、イ・ミョンウさんとホン・ゴンピョさんは1978年に同じ場所で、金英男さんは全羅北道群山の仙遊島でそれぞれ行方不明になった。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)