ウラン、核拡散は付属文書 米中、それぞれ打開案
【北京1日共同】昨年10月の北朝鮮核問題の6カ国協議合意のうち履行が暗礁に乗り上げている「すべての核計画申告」について、米中両国がそれぞれ、北朝鮮が強く否定している高濃縮ウランによる核開発計画とシリアなどへの核協力など核拡散問題の2つの争点について、申告書の付属文書のような形で切り離して処理する打開案を検討していることが1日、分かった。複数の協議筋が明らかにした。ウラン、核拡散は付属文書
しかし、付属文書の位置付けや内容で米中の案には開きがあり、打開案として最終的にまとめるには、なお調整が必要と みられる。
同筋によると、米案は2つの争点を付属文書で取り上げ、形式上は申告書における争点としての位置付けを薄めることで北朝鮮に配慮し、早期の申告書提出を促す内容。
しかし「完全で正確な」内容とする原則は崩さず、付属文書であっても過去の活動について明確にするよう求めているという。