米大統領、北朝鮮の人権状況を批判 | trycomp2のブログ

米大統領、北朝鮮の人権状況を批判

 アメリカのブッシュ大統領は5日、チェコのプラハでの講演で、ベラルーシやミャンマーなどと共に北朝鮮の人権状況について批判しました。ブッシュ大統領の北朝鮮批判は久しぶりのことです。
 自由と民主主義に関する講演の中で、ブッシュ大統領は「世界の中でも最悪の独裁国家」として、ベラルーシ、ミャンマー、キューバなどと共に北朝鮮の名前を挙げました。

 また、「圧政の下にある人々は忘れ去られているわけではないことを知る必要がある」とした上で、「北朝鮮の人々は反対意見を言えない閉ざされた社会に生きている」と、北朝鮮の人権状況を批判しました。

 アメリカ政府は、2月に核問題を巡っての初期段階措置についての合意以降、北朝鮮を刺激することは避けていて、ブッシュ大統領が北朝鮮を批判するのは久しぶりのことになります。

 ただ、この日も北朝鮮資金の送金問題で膠着状態にある核問題については言及せず、人権問題では改めて厳しい姿勢を見せたものの、核問題では様子見の態度を変えませんでした。(05日23:58)