「失踪36人の詳細、資料出せば調査」北朝鮮が回答 | trycomp2のブログ

「失踪36人の詳細、資料出せば調査」北朝鮮が回答

 今月4日から北京で行われていた日朝政府間協議で、拉致の疑いが濃厚な特定失踪(しっそう)者について、北朝鮮が「調査する」などと回答していたことがわかった。

 政府代表団が9日、北朝鮮による拉致被害者の家族連絡会に対して明らかにした。

 それによると、代表団が特定失踪者36人の名前を挙げ、調査を求めたところ、北朝鮮は「もう少し詳細な資料を出せば答える」などと回答したという。

 また、拉致実行犯の辛光洙(シン・グァンス)、金世鎬(キム・セホ)、魚本(旧姓・安部)公博の3容疑者の引き渡しを求めたのに対し、北朝鮮は、辛容疑者について「年齢と健康上の問題」、魚本容疑者は「政治亡命者であるから」、金容疑者は「そのような人物は承知していない」などと、それぞれ拒否したという。

 説明後、横田めぐみさんの父で同会代表の横田滋さん(73)は記者会見で、「今回も具体的な成果はなかった。そろそろ北朝鮮への制裁をお願いしたい」などと話した。
「失踪36人の詳細、資料出せば調査」北朝鮮が回答 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)