「学ぶ意欲に燃えている」 子ども帰国3年で蓮池さん
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(49)、祐木子さん(51)夫妻=新潟県柏崎市=が21日、子ども2人が北朝鮮から帰国して22日で3年になるのを前に「彼らは日本の良さを感じ、学ぶ意欲に燃えている。これも皆さまの支援のおかげと心から感謝しています」とのコメントを発表した。
長女重代さん(25)は、新潟産業大人文学部を卒業後、上越教育大(同県上越市)の大学院に進学し、社会教育学を専攻。教員資格の取得も目指している。長男克也さん(22)は早大理工学部2年で、東京で1人暮らしをしている。
蓮池さん夫妻は「子どもたちが日本に慣れ、希望を持って将来に向かっている姿を見ると、まだ帰国を果たしていない拉致被害者とそのご家族のことに思いをはせずにはいられない」と複雑な胸中を吐露。「拉致問題が風化しないよう、解決の日まで声援し続けていただくよう国民の皆さまにお願い申し上げます」とした。
(共同)
この記事を印刷する
最新記事
記事一覧
東京新聞:「学ぶ意欲に燃えている」 子ども帰国3年で蓮池さん:社会(TOKYO Web)