失跡印刷工、北の拉致か 警視庁に告発状
昭和42年に東京都内で失跡した鹿児島市出身の印刷工、日高信夫さん=当時(22)=は北朝鮮に拉致された疑いがあるとして、家族の代理人らが6日、被疑者不詳のまま国外移送目的略取容疑で警視庁に告発状を提出した。告発人は弟の万亀男さん(58)。Sankei Web > 社会 > 失跡印刷工、北の拉致か 警視庁に告発状(11/06 12:21)
告発状によると、都内の印刷会社に勤めていた日高さんは42年9月ごろ、「大阪で新しい仕事が決まった」と話し、上野駅で友人が見送ったのを最後に消息を絶った。
その後、「平成6年に平壌市内の病院で(日高さんと)よく似た人物に会った」と北朝鮮を脱出した男性が証言。特定失踪(しっそう)者問題調査会が10月、日高さんを「拉致された疑いが濃厚」とする失跡者リストに追加した。