拉致被害者の帰りを待つ「黄色いハンカチ」、一部保存へ | trycomp2のブログ

拉致被害者の帰りを待つ「黄色いハンカチ」、一部保存へ

 「黄色いハンカチ」が記念物として保存される。坡州市庁は30日、坡州臨津閣の20本の松に結び付けられた1万枚の黄色いハンカチのうち、1000枚を記念物として残しておくことにした。このハンカチは拉致者家族協議会のチェ・ウヨン会長(37)=女性=が、20年前に拉致された父チェ・ジョンソクさん(61、トンジン号の船長)の無事帰還を祈り、4日から10日間結んでおいたもの。

 臨津閣を管轄する坡州市庁は「規定上、公園に分類されている臨津閣に個人が施設を設置するのは不法」という立場を示した。市の関係者は「意図自体はよいが、臨津閣は外国人も訪問する観光地であるため、市の基本的な立場は黄色いハンカチを取り除くこと」と話した。

 これに対しチェさんは「2005年10月にも道路拡張を理由に、黄色いハンカチ400枚を結びつけた木が何の通達もなく切り倒されてしまいショックだった。今回は父が無事戻るまで黄色いハンカチを取るつもりはない」という立場を示した。この知らせを聞いた朴槿恵(パク・クンヘ)前ハンナラ党代表は21日、臨津閣を訪ね、黄色いハンカチ1万枚を守るために動き出し、ユ・ファソン坡州市長に会い説得した。

チェ・ヒョンソク記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

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