宋旻淳次官補、極秘に訪中し関係者と会談 | trycomp2のブログ

宋旻淳次官補、極秘に訪中し関係者と会談

【ソウル11日聯合】外交通商部の宋旻淳(ソン・ミンスン)次官補が、こう着状態にある6カ国協議を打開させるため、9日から2日間にわたり中国を秘密裏に訪問していたことが確認された。

 宋次官補は11日、平和ネットワーク主催のフォーラムに出席した席で明らかにしたもので、中国側の代表と協議し、昨夜帰国したという。訪中を事前に公表しなかったのは、6カ国協議進展のためには静かな外交が必要なためと説明している。宋次官補の中国訪問は、米国のヒル国務次官補が日本と韓国を訪問後、12日に中国を訪問する直前に行われており、会談で取り交わされた内容に関心が集まっている。

 宋次官補は「現在、関連国との交渉は表面的に進んでいるが、交渉の障害になっている北朝鮮の偽ドル紙幣問題の解決と、6カ国協議が再開されることを想定し、実質的な結果が導けるよう静かに協議を進めている」と話している。協議がこう着状態となった原因としては、第4回協議の共同声明の履行交渉で、北朝鮮側がまず軽水炉を提供すべきと主張していることと、米国が主張する北朝鮮の偽ドル紙幣問題の、2つの障害が浮上したためとの認識を示した。

 今後の交渉については「予測したくない」としながらも、核問題の解決を進めると同時に、解決できない状態でも危険な状態に陥らないよう管理すべきで、この2つを同時に念頭に置き交渉に望むべきとの考えを強調した。

 宋次官補はまた、これから進む過程にとって第4回協議の共同声明は、「始まりのための終わり」にすぎないとし、共同声明はすべての関係者が集まり約束した事項で、この約束を簡単に破棄することはないだろうと予測した。

 第5回6カ国協議の見通しについては、今月中に次回の協議の時期や場所など大枠が定まるよう努力しているとし、今月中の開催が難しければ、今月中に開催の日時を決めたいとの意向を示した。
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