「拉致」講演会に政調費56万5000円 充当の上田彰滋賀県議が返還 | trycomp2のブログ
滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」の上田彰県議が、北朝鮮の拉致問題に関する講演会費用に充てた政務調査費計56万5000円を、市民団体から住民監査請求を受けて、返還していたことが、12日までに分かった。
上田県議は2005年度の収支報告書に、交付された政務調査費180万円のうち、講演会の会場借り上げ費や謝礼などとして同額を支出したと記載した。監査請求を受けた1カ月半後の8月31日に記載を取り消し、残余金として利息を含めて県に返還した。
上田県議は「不適切な支出と思わない。拉致問題に政治家として命をかけて取り組んでおり、監査でいろいろ言われるのは嫌なので返還した」と 説明している。昨夏に北朝鮮の貨客船が新潟港に入った際に抗議行動に参加し、その報告を大津市内の各地でしたという。
県監査委員は返還されたことで「監査の対象外」としている。市民団体「滋賀県市民オンブズマン」の浅井秀明代表(57)は「返したから問題ないというものではない。これが許されるのなら、監査請求でおかしいと指摘されるまで、返さなくてもいいことになってしまう」と指摘している。
(京都新聞) - 9月13日11時49分更新
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