拉致被害者の家族が署名活動 | trycomp2のブログ
拉致問題の解決などを目指して、ことし新たに設けられた北朝鮮による人権侵害を考える週間が10日から始まり、拉致被害者の家族が各地で署名活動を行って被害者全員の救出を訴えました。
このうち、さいたま市の浦和駅前では、拉致被害者の田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんと長男の耕一郎さんが署名活動を行いました。2人が「被害者を一刻も早く取り戻せるよう協力をお願いします」と呼びかけると、道行く人が次々に署名していました。飯塚繁雄さんは「毎年冬が来ると、妹が寒い中どうしているだろうかとかわいそうでしかたがなくなります。早く日本の暖かいぬくもりの中で過ごさせてやりたい」と話していました。また、神戸市の繁華街では、有本恵子さんの父親の明弘さんと母親の嘉代子さんが街頭に立ち、署名を呼びかけました。母親の嘉代子さんは「この期間中、署名活動や写真展などを各地で行って、あらためて国民の関心を呼び起こしたい」と話していました。鹿児島市では、市川修一さんと増元るみ子さんの家族や支援者ら40人余りが署名活動を行いました。通りかかった買い物客が署名に応じたり、「がんばってください」と励ましの声をかけたりしていました。市川修一さんの兄の健一さんは「問題解決のためには世論の高まりが大切です。来年こそなんとか弟を取り戻したい」と話していました。増元るみ子さんの姉の平野フミ子さんは「来年が無理なら、もう二度と妹に会えない気もします。政府にはがんばってほしいです」と話していました。拉致被害者の家族は、今月16日までの期間中、写真展や国際会議を開いて拉致問題解決を強く訴えることにしています。
NHKニュース
