1週間で米と追加制裁検討へ 外相、北の初期措置問題で
麻生太郎外相は9日の衆院外務委員会で、北朝鮮が6カ国協議で合意した核施設の停止・封印など初期段階措置の履行期限を守っていないことについて、今後1週間程度で履行への動きがみられない場合、日米両国で追加制裁の検討に入る考えを示した。
麻生外相は「(あと)1週間くらいで、米国と『いい加減に(追加制裁を)しなきゃいかんな』という話をしなければならない時期が来るだろう」と述べた。追加制裁の中身については「いろいろ検討はしている。北朝鮮からの輸入をやめるだけでなく、いろんなものがある」と語り、同国への全面輸出禁止や送金停止なども対象になりうるとの見通しを示した。
米国による追加制裁についても「(北朝鮮の)銀行口座は他にもあるのではないか」と指摘し、マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジア(BDA)以外の口座を凍結する可能性に言及した。
(2007/05/09 19:44)
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