北朝鮮金融制裁「解決へ前進の可能性」 拉致被害者家族 | trycomp2のブログ

北朝鮮金融制裁「解決へ前進の可能性」 拉致被害者家族

 政府が19日、北朝鮮のミサイル発射を受けた国連安全保障理事会決議に基づき、北朝鮮に対する金融制裁の実施を閣議了解したことについて、拉致被害者の家族らは「拉致問題が解決へ前進する可能性が出てきた」と歓迎している。

 市川修一さん=失跡当時(23)=の兄、健一さん(61)は「国際的な関心は核やミサイルの問題に向いている。拉致問題は、4年前に北朝鮮が拉致を認めたのに、全然進展がない。やはり『丸腰』の交渉ではだめだ。金融制裁すれば大きな圧力になる。あらゆる法律を駆使してほしい」と期待を込めた。

 有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(80)は「北朝鮮に対してできることは極力やってもらいたい。今までさんざん交渉したのに、いつも向こうのペースに乗せられっぱなし。むしろ遅すぎたくらいだ」と指摘。拉致問題に積極的に取り組んだ安倍晋三官房長官の首相就任を望み「北朝鮮に対し強い態度を示し、国のためになることをきちっとしてもらいたい」と求めた。
Sankei Web > 社会 > 北朝鮮金融制裁「解決へ前進の可能性」 拉致被害者家族(09/19 12:25)