北朝鮮の実情を脱北者ら証言 仙台・人権集会
北朝鮮の強制収容所の実態や人権問題を考える「北朝鮮人権集会仙台」が16日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台で開かれ、参加した市民約70人が脱北者らの証言に耳を傾けた。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10?16日)に合わせ、物心両面から脱北者の支援活動をしているNPO「北朝鮮難民救援基金」(東京)など3団体が主催した。集会では、北朝鮮から韓国に亡命した元収容所警備員や、拉致被害者の救済活動に取り組む団体の代表者ら9人が、自らの体験や北朝鮮の実情などを報告した。
政治犯収容所で生まれ 、2005年に脱出したシン・ドンヒョクさん(25)は、「最低の教育しか受けられず、獣のような扱いを受けた」と収容所内の実態を説明。「事実を知ってもらい、一刻も早く世界の人たちに立ち上がってほしい」と支援を訴えた。
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