協議の具体的内容は明らかにならず | trycomp2のブログ

協議の具体的内容は明らかにならず

3日の日朝政府間協議は、夕食会も含めてよそ7時間にわたって行われましたが、その具体的な内容について日朝双方の当局者は口を閉ざしています。

 「過去の清算問題、拉致問題などお互いが関心のある問題について主張を表明し、深い議論をしました」(北朝鮮外務省アジア局 ソン・イルホ副局長)

 日本政府は、拉致問題の解決なしに国交正常化はないとして、北朝鮮に対し拉致被害者全員の帰国や真相の究明、拉致に関わった容疑者の引き渡しを求めています。

 協議が始まる前、北朝鮮外務省のソン・イルホアジア局副局長は「拉致問題の解決のためになるものを提出したい」と記者団に語っていました。しかし、北朝鮮が実際に新たな安否情報などを出してきたのかといった詳しい協議の内容は明らかになっていません。

 北朝鮮は植民地支配に関する過去の清算を強く訴えている模様で、4日まで行われる予定の協議で拉致問題が大きな進展をみるのは難しいものとみられます。
TBS News-i