米国、東南アジアで脱北者5~6人の受け入れを進める | trycomp2のブログ
米国が脱北者を直接受け入れる政策を推進しているなか、脱北者の5~6人が現在、東南アジアの米国大使館の保護を受け、米国行きの手続きを行っていることが明らかになった。また消息筋は脱北者の受け入れはジョージ・W・ブッシュ大統領の強い意志によるものであると伝えた。
米国政府と議会の関係者らは最近、脱北者の一部が東南アジアの某国の米国公館で保護を受けている事実を認め、「当該国家との間で手続きを終え次第、米国に送られる」と語った。別の関係者はこれらの脱北者が現在、米国公館が管理する施設に滞在していると話したが、具体的な場所や身元、米国へ向かう時期などについては身辺の安全を理由に明らかにしなかった。
米国は2004年に北朝鮮人権法を定め、北朝鮮難民の受け入れを明文化したが、これまで安保上の問題や北朝鮮を刺激するなどの理由から脱北者の受け入れに消極的だった。しかし消息筋によると、今年2月頃にブッシュ大統領が北朝鮮の人権問題についての強い意志を表明したことで、事実上こうした障害がなくなったという。
米国は脱北者らを個別の亡命者ではなく、難民として受け入れる計画だ。関係者らは米国が脱北者の受け入れを開始すれば状況次第で大量の受け入れにつながる可能性も排除していない。レフコウィッツ特使は先月28日付のウォールストリートジャーナルへ寄稿し、「米国は長きにわたり独裁政権を逃れて脱出した人たちにとって安息の地であったし、米国は北朝鮮難民も歓迎するだろう」とし、「これは1世紀前に旧ソ連を脱出したユダヤ人、ポルポト政権から逃れたカンボジア人などと同じケース」と話した。ユダヤ人は過去に100万人以上が米国に渡っている。
ワシントン=ホ・ヨンボム特派員
朝鮮日報
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