「拉致被害者救出支援を」 市民の集い 北九州市が初主催 市川さんら訴え | trycomp2のブログ
「拉致被害者救出のための北九州市民の集い」が20日、小倉北区室町の北九州芸術劇場であり、約300人の来場者を前に、拉致被害者の家族らが「被害者全員を祖国に取り戻すには皆さんの力が必要」と支援を求めた。
北朝鮮人権法の施行により、拉致被害者救出に向けた地方自治体の積極的な活動が義務付けられ、初めて北九州市が主催した。
特定失踪(しっそう)者問題調査会で代表を務める荒木和博・拓殖大学教授が基調講演。北朝鮮に拉致された人は政府認定の17人以外にも、1970年に行方不明になった八幡東区の加藤久美子さん=当時(22)=ら100人以上の可能性があると指摘。「被害者を助けることが家族や自分の安全につながる」などと理解を求めた。
78年に鹿児島県で拉致された市川修一さん=同(23)=の兄健一さんや、増元るみ子さん=同(24)=の姉平野フミ子さんら被害者家族5人も発言。「家族も年老い、残された時間は少ない」「問題を風化させず、拉致への怒りを持ってほしい」などと訴えた。
集会に参加した八幡西区千代ケ崎の主婦、相良裕子さん(54)は「家族の声を直接聞き、これまでより拉致問題を近くに感じられた」と話した。
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[「拉致被害者救出支援を」 市民の集い 北九州市が初主催 市川さんら訴え] / 福岡 (都市圏,北九州,筑豊,筑後) / 西日本新聞
