テラリアを一ヶ月続けても、まだ、テラリアであることについて書くことにしようか。 | でたとこTRY@CATCH!

テラリアを一ヶ月続けても、まだ、テラリアであることについて書くことにしようか。

前回の紹介記事の続きとしゃれ込もうじゃないか、と思ったので。完。

で、お馴染み俺です。ご機嫌いかがでしょうか。


前回のあらまし。
巨大な目玉で死んだ。

そう、今はもうかなりの手練れになった俺ですが、
あの目玉に何回殺されたか。分かる人、いますか?
そりゃ、もう、両手両足の指じゃ足りないくらい殺され、ま、嘘!
それは嘘!
八回くらいでした。まじ大袈裟言おうとしてすみませんでした。

けれどもそのくらい殺されたわけです。
何しろ、あいつは障害物を貫通しますから、どこかに隠れながら戦うとか不可能。
それどころか、障害物があると、あいつの方にこっちの攻撃があたらないんで
戦うならなるべくだだっぴろいところがいい……。

というわけで、
三日に一回くらい現れては俺を死体にしていく、あの巨大な目玉に対し、
あるとき俺は打倒作戦を本気で企てました。

まず、剣とかツルハシで接近して攻撃するのは、最後の手段にする、という発想。
何しろ、あいつ、デケーシうごくし、小さい目玉吐いてくるしで、
近接攻撃をあてることは、イコール自分もダメ食らうんだぜってわけで。
そこで取り出したのが、地下を無我夢中で掘っているときに、やたらツボの中に入っていた
「手裏剣」
これをぶんなげまくろう、と。そう思った、十五の、夜、嘘! 十五の夜のわけない!
十五の夜って書くと、十五夜みたいに見えて、団子食べたくなっちゃう!
許さない! スプライト飲む!

そして、さらに、ポーションをがぶのみする。
「いばらのポーション」ダメージを反射する。
「まもりのポーション」守備力を上げる。
あとは回復ポーションをタイミング良く使いつつ、自分のアクション技能を信じる。

分かるだろ?
もう結果は分かるだろ?

そう、死んだ。

死んだよねーそうだよ、まじ死んだ。

色々手を講じたけど、根本的に、守備力が低いってこと、戦ったあとに気づいた。
まず、武器とかポーションとかの前に、防具だと。
かわのよろいのままで、誰がロンダルキアに挑みますか。そうでしょう?

なので、頑張って金一式をそろえた上で、リベンジしました。
そんで勝ちました。


あのときは、ほんと、よーし、って思ったよね。
巨大な目玉野郎の死骸を前にして、
「この雑魚が!」って、罵りたくなったよね。
ぜんっぜん雑魚じゃなかったけどね!

でも人って、越えられそうになかった壁を、努力で越えたとき、
新しい世界が見えるよね。

そうなんだ。
ここからが、ほんとうの世界のはじまりだったんだ。

続く(可能性がある)