桜の森の満開の下
青い文学というアニメを見始めました。
既に5話まで放送しているのに、今更見始めた理由いうのが5話目から始まった「桜の森の満開の下」。
坂口安吾の有名な小説。と言っても読んだ事はありません。
10年くらい前から読もう読もうと思っていて、結局読んでません。
思い入れがあるのは「贋作・桜の森の満開の下」の方。
40代の演劇ファンなら、野田秀樹と毬谷友子を思い浮かべるはず。
ちなみに私は堤真一と深津絵里を思い浮かべます。
野田秀樹が作・演出・出演した今や伝説になっている舞台です。
前述の通り、初演、再演が野田秀樹と毬谷友子。
20年近く時を経た、再々演が堤真一と深津絵里。
再々演からももう10年近く経ってますが、とても綺麗な舞台で広大な新国立劇場中劇場を40人近い役者が駆けていく姿は今でも心に残っています。
ってな事で折角アニメになったので、原作がどんなものか雰囲気だけでも味わいたいと思います。