ドラゴンクエスト9を250時間プレイしてみた感想
まだ終わらない!
クリア時間の3,4倍くらいを、クリア後のやり込みでかかっているのです。
しかも、しかもまだ、まだまだまだまだドラクエ9には終わりが見えません。
言ってしまえば、ドラクエ9は、クリアしてからが始まり。
ふつう、本編をクリアしてから、なおもそのゲームをやり続けるのは、
一部の熱狂的なゲーマーたちだけのはずでした。これまでのゲームではそうでした。
しかしながら、ドラクエ9に関して言えば、誰しもがクリア後を楽しみ続けているのです。
これは驚くべき事象といえるのではないでしょうか。
とにかく、やり込み要素&遊び要素が多いのです。
・100種類以上あるクエスト
・モンスター討伐率(これが普通にクリアした段階では50%程度にしかならない)
・アイテム&装備品の収集率
・錬金率
・宝の地図
・スキルポイント
・称号の獲得
・マルチプレイ
250時間やって、アイテムの収集率や錬金率はいまだ6割強。
クエストもまだ残しているし、まだ出会えていない(恐らく配信クエストで出てくる?)モンスターが10%ほどいる。
1年間にわたって配信されるというクエストを待ちながら
気長にちょろちょろとやり込んでいくのが、ドラクエ9のスタイルのようです。
コマンド方式戦闘のRPGで、マルチプレイってどんなもんだと思ったら、
これが素晴らしく絶妙なバランスになっていて、一人でプレイするときよりもマルチプレイのほうがボス戦などが戦いやすくなるように巧く工夫してある。
やり込み要素の豊富さと、マルチプレイの出来の良さには満点をあげても決して過言ではないでしょう。
しかしながら、発売を伸ばしに伸ばした割りに、細かい点に気配りが足りていないのも事実。
まず作業的なクエストの多いこと。
クエスト制作者のアイデアの底が浅い。「楽しさ」よりも「対価を得ることの大変さ」に比重を置きすぎている。
以下のようなクエストは、いくつもある上に、その面倒臭さにプレイヤーを非常にげんなりさせた。
・~というモンスターを特定の状態異常にした上で、「ぬすむ」で特定アイテムを10個盗む。
・~という弱い攻撃方法で、強いモンスターに複数回トドメを刺す。
(瀕死になるとベホイミやメガンテを使うモンスターに、毒ダメージで倒すとか、初期技で倒すなど)
・会心の~で特定モンスターに複数回トドメを刺す。
「ストーリークエスト」と呼ばれる、本編のストーリー連動型のクエストは面白いのだけど、
そのほかのクエストは、アイテムを得るための作業に過ぎない存在。
せめてマルチプレイと紐づけたアイデアを盛り込めなかったものでしょうか。
あとは、装備画面のインターフェイスの悪さ。
装備品を「どうぐ」に含めなかったのは素晴らしい試みでしたが、
「最強の装備にする」コマンドや、「守備力でのソート」「きようさでのソート」などが無いため、
ゲームを進めていくと何十~何百と大量に保持されていく装備品の中から、
ユーザーは適切な装備を選んで装備しなければならず、やり込みが進めば進むほど面倒になってきます。
と、悪い点をあげてみたものの、
全体の面白さからすれば微々たる汚点。
ドラクエ9をやるなら、まさに今、まだまだすれ違い通信の盛んな今、
波に乗ってプレイすることをオススメします。
今がこのゲームを一番楽しめる時期なのは間違いありません。
クリア時間の3,4倍くらいを、クリア後のやり込みでかかっているのです。
しかも、しかもまだ、まだまだまだまだドラクエ9には終わりが見えません。
言ってしまえば、ドラクエ9は、クリアしてからが始まり。
ふつう、本編をクリアしてから、なおもそのゲームをやり続けるのは、
一部の熱狂的なゲーマーたちだけのはずでした。これまでのゲームではそうでした。
しかしながら、ドラクエ9に関して言えば、誰しもがクリア後を楽しみ続けているのです。
これは驚くべき事象といえるのではないでしょうか。
とにかく、やり込み要素&遊び要素が多いのです。
・100種類以上あるクエスト
・モンスター討伐率(これが普通にクリアした段階では50%程度にしかならない)
・アイテム&装備品の収集率
・錬金率
・宝の地図
・スキルポイント
・称号の獲得
・マルチプレイ
250時間やって、アイテムの収集率や錬金率はいまだ6割強。
クエストもまだ残しているし、まだ出会えていない(恐らく配信クエストで出てくる?)モンスターが10%ほどいる。
1年間にわたって配信されるというクエストを待ちながら
気長にちょろちょろとやり込んでいくのが、ドラクエ9のスタイルのようです。
コマンド方式戦闘のRPGで、マルチプレイってどんなもんだと思ったら、
これが素晴らしく絶妙なバランスになっていて、一人でプレイするときよりもマルチプレイのほうがボス戦などが戦いやすくなるように巧く工夫してある。
やり込み要素の豊富さと、マルチプレイの出来の良さには満点をあげても決して過言ではないでしょう。
しかしながら、発売を伸ばしに伸ばした割りに、細かい点に気配りが足りていないのも事実。
まず作業的なクエストの多いこと。
クエスト制作者のアイデアの底が浅い。「楽しさ」よりも「対価を得ることの大変さ」に比重を置きすぎている。
以下のようなクエストは、いくつもある上に、その面倒臭さにプレイヤーを非常にげんなりさせた。
・~というモンスターを特定の状態異常にした上で、「ぬすむ」で特定アイテムを10個盗む。
・~という弱い攻撃方法で、強いモンスターに複数回トドメを刺す。
(瀕死になるとベホイミやメガンテを使うモンスターに、毒ダメージで倒すとか、初期技で倒すなど)
・会心の~で特定モンスターに複数回トドメを刺す。
「ストーリークエスト」と呼ばれる、本編のストーリー連動型のクエストは面白いのだけど、
そのほかのクエストは、アイテムを得るための作業に過ぎない存在。
せめてマルチプレイと紐づけたアイデアを盛り込めなかったものでしょうか。
あとは、装備画面のインターフェイスの悪さ。
装備品を「どうぐ」に含めなかったのは素晴らしい試みでしたが、
「最強の装備にする」コマンドや、「守備力でのソート」「きようさでのソート」などが無いため、
ゲームを進めていくと何十~何百と大量に保持されていく装備品の中から、
ユーザーは適切な装備を選んで装備しなければならず、やり込みが進めば進むほど面倒になってきます。
と、悪い点をあげてみたものの、
全体の面白さからすれば微々たる汚点。
ドラクエ9をやるなら、まさに今、まだまだすれ違い通信の盛んな今、
波に乗ってプレイすることをオススメします。
今がこのゲームを一番楽しめる時期なのは間違いありません。