約束した看板施工

今日は、前に約束をしていた
【ヨ～へ～君】のお店の看板を取り付けに　　
VOLVOを店の横に付けて颯爽と乗り込む
「どや」
「わ～～～、ありがとうございます～」　と満面の笑
「しゃ～、ほな付けるで～」　と　作業をしてると
向かいの店の【ばあさん】が
「ええのん、付けるねんな～」　と
「ええやろ～、タダやし」
「ええ、ほんまかいなぁ～　兄ちゃん　友達か～」
「なんでやねんなぁ、息子の友達や～」
「へ～、そ～かいな～　　この子ええこでなぁ～・・・」
何やら、話が始まる・・・　　で　俺がVOLVOから荷物を降ろしてると
「兄ちゃん・・・ええ車に乗ってるな～これ・・・クラウンか」
「って、なんでやねん　一応・・・外車やがな～」
「そうか～、外車か～アメリカやね」
「ちゃうで、これはスエーデンや」
「ふんふん、スイスね」
「なんでやねんな～　ボルボって言う　スエーデンの車やん」
「ふんふん、知ってる知ってる、これ　一番大きいねんやろ」
「・・・・・・・・そうやで・・・・。もう、ええやろ　俺・・看板付けなあかんし」
「ふんふん、ちゃんと、付けたってや～落ちたら大変やで」
「はいはい、ちゃんと　付けます」
俺が、作業を始めると　今度は【嫁さん】をつかまえて・・・

しばらく、話しをして・・・やっと　帰りはった・・・すると【ヨーへー君】が
「この辺では、有名なおばあさんですねん、僕もさっきの話は
　１００回以上聞いてますから・・・」

センター水色の看板　