「第1節 消費者の購買行動」をサマライズ

1-1 生活行動と買物行動

買物(購買行動)は人間の生活行動の一部=欠かせない経済生活である。
誰が何のために何を買うかということと、買物場所の決定には密接な関係がある。
よって、買物場所の選択には、消費者の属性、買物課題、買物環境が影響する。

1-2 買物費用と買物の楽しみ

財の購入の際の財の価格の支払い以外に、買物に伴う費用が発生する。
買物費用とは、
・交通費(これはそう)
・時間(時間もコスト)
・肉体的疲労(これも!)
・心理的疲労(これも!)
費用と言わないで負担とか負荷とか言えばよいのに。。

買物=楽しさとなれば負担は軽減される

1-3 買物場所の選択

買物場所の評価基準(色々あるがここではこう分類)
・立地の便利さ
・好ましい品ぞろえ
・妥当な価格 ・販売促進やサービスが適当
・施設が快適

1-4 買物行動と小売業の競争

買物場所の選択行動(買物行動)は、小売業の競争と関連する。(?)
消費者の買物場所の選択行動が広がると、小売業の競争活動が活発化する。
(○さんがいつも同じところで買ってくれればいいんだけど、A店とB店で比較されると、そこには競争が生まれるってことね)

小売業の競争は、水平的競争と異業態間競争に分けられる。
今の時代水平的(同業種、同業態間)より、異業態間の競争が激しくなっている。


ずいぶん久々に勉強した感が。。。