経営コンサル(卵)にっく@さいたまは例年のもれず暑い夏です。



「マーケティング」


中小企業診断士になる前から興味があった分野です。


診断士の試験では7つの1次試験科目のうちの1つ


「企業経営理論※」の中で学習します。


※企業経営理論: マネジメント理論、組織理論、マーケティング理論からなる3部構成


定義・コンセプトから新旧マーケティング手法まで


幅広く学ぶことができて良かったと思ってます。



が、いざ自分がこれらの知識を活かして


中小企業へ提案できるのか?などと考えると


途端に元気がなくなってしまいます。


よく言われることですが、


中小企業は経営資源(リソース)が足りない


ヒト、モノ、カネ、情報の限られたリソースの中で


企業経営を行っていくとなると


どうしてもコア業務に重点的に


リソースを割り当てていくこととなります。


マーケティングがコア業務という企業はさておき


多くの企業では広告・宣伝にお金をかけられず


広い意味でのマーケティング活動にまで


手をつけられないのが現状ではないでしょうか。



そこで、自分の身に置き換えて考えてみる。


我が家は来年小さな店を始めるつもりです。


小さな店で限られたリソースで何ができるのか?


診断士や販売士1級の学習内容を


実践で活かしていくことができるのか?


日々の仕入れや販売活動やお金の工面やら


ネットショップの構築・運営やらなんやかやの中


「マーケティング」を意識して行動できるのか?



1つ1つ小さくトライしてみたいと思います。


体系的にまとめられるのはずーっと先でしょう。


まずは1つずつ自分なりに納得のいく結果を


少しずつ積み重ねていきたいです。