よく怒っている子どもでした。
自分たちだっていい加減なくせに
子供に偉そうなことを言う大人たちが嫌いで
そういう人たちを見ては憤慨してました。
そのうちに
日本に怒るようになりました。
アメリカの言いなりにばっかりなってる
日本の現実が目につくようになって
この国を出たいと思うようになりました。
日本を出ました。
広い世界を見たくてアメリカにいきました。
でもいつしか中途半端な形で帰国しました。
そんな自分に怒りを感じるとともに
とてもやるせない気持ちになりました。
もう楽しいことだけをしようと思いました。
難しいことを考えずに。
怒りにとらわれずに。
自分の好きなことを楽しくやるのが人生だと。
そんな生活を10年もしていると
どっかで空っぽの自分を感じました。
楽しいことは飽きないけど
それだけでは心が満たされない。
「怒り」は原動力になるけど行き先はハッピーではない
「喜び」は原動力になるけど楽なほうに流れてしまう
感情に任せるのはやめようと思った。
喜怒哀楽は自分を動かすとっても大事なファクターだけど
それらの感情に自分の行き先を委ねるのはやめだ。
そうこうしているうちに
自分なりの理念を持つようになって
将来のビジョンを描くようになった
今、自信を持って自分の人生を生きようと思ってる。
ミッションがあって目的がある
目標が決まる、定期的に成果を振り返る
良くできたことはよりよく出来るようにして
悪いことは是正処置を取るようして
ってこれって
マネジメントじゃんって
結局ヒトが動かすもの(自分たちも組織も)は
同じ仕組みで出来ているんだって
そうであれば自分の経験を活かして
経営支援や組織運営の支援を出来ないかって
そう考えるようになったのが、
経営コンサルを目指すきっかけでした。
っていう自己紹介。
(半分以上盛っています。)