読み終わった本を読み返す


なかなか良い経験ですね

思っていたより実感を効果



【サマリ】


では、さっそく技術を使ってみよう


【課題1】
家の前に置かれた困っている自転車


「自転車を置かないで」 


ではなくて、どんなコトバを書けばよいか?


ステップ1~3を振り返って


ステップ1: 頭で思ったことをそのまま口にするのをやめる

ステップ2: 相手の頭の中を想像してみる
 好きなこと ~もっと駅近に置きたい~
 嫌いなこと ~自転車がなくなったら嫌だ~

ステップ3: 相手のメリットと一致するお願いをつくる
 ステップ2の嫌いなこと回避をもとに
 相手のメリット(捨てられないこと)と一致するコトバ


 ↓

「ここは、自転車捨て場!」



【課題2】
家族がムダな電気をつけっぱなし


「ムダな電気は消して」


ではなくて、どんなコトバを書けばよい?


ステップ2: 相手の頭の中を想像してみる

電気を消さないのはつけていたいのではなくて
めんどうくさいから?


ステップ2の「7つの切り口」※から考えてみる


嫌いなこと回避→電気代をかけたくない、環境に悪い


認められたい欲→いいことをする自分をほめて欲しい


チームワーク化→いっしょにならやってみいい


ステップ3: 相手のメリットと一致するコトバ

 ↓


「電気を消せば、星が見えるよ」


(??使うシチュエーションが限定されちゃうけど発送は面白いですね。ニック)



※「7つの切り口」

1.相手の好きなこと

2.嫌いなこと回避

3.選択の自由

4.認められたい欲

5.あなた限定

6.チームワーク化

7.感謝を伝える



不可能に見えてもコトバのチカラで突破できる。


コラム「ふせんマジックを使う!」


普段通りのふせんの使い方以外に


立てる


やぶってユニークな形にする


メッセージをあえて隠す(相手以外には見られないようにする)


などのテクニックを使えば注目される→お願いが通りやすくなる




(以上)


この本自身による第2章のサマリ


・コトバは「思いつく」のではなく「つくる」ことばできる。

・「イエス」に変える3つのステップ

ステップ1: 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2: 相手の頭の中を想像する
ステップ3: 相手のメリットと一致するお願いをつくる

・はじめは丁寧に、レシピ通りにコトバをつくる。

・「イエスに変える「7つの切り口」

・あなたのお願いを実現させる答えは、自分の中にない。相手の中にある。

・学んだ技術は、すぐ毎日の生活に使っていこう。

・ふせんマジック「立てる」「やぶる」「隠す」を使おう。



【所感】


コラムでふせんを使った例が掲載されているけど、コトバだけじゃなくって

この本で教える技術は他にも応用が利かせられそうですね。


「技術」なので修練が必要ですが。


にんにん