経営コンサルを行うにあたり、顧客の要望を聞き漏らさない

ヒアリング能力は必須能力と考えます。


要件が正確に把握できなければ、その後の提案書の方向性が

顧客の望むものとかけ離れていってしまい、提案作成の努力も

徒労に終わりかねません。


そういった意味で診断士試験の2次試験勉強はヒアリング力

の基礎を作る良いトレーニングになりますよね。


問題本文から状況を把握し、設問要求から作問者の意図を

つかみ取り、解答の方向性を考え、さらに本文中の内容から

根拠を見つけ、解答に落としこむために分析をして、と。


しかもかなりの短時間でこれを行うので相当のストレスも

かかりストレス耐性もつくので社長さんの前でも落ち着いて

対応が出来るようになって一石二鳥ですね。


ってことを思いながら2次試験対策の振り返りを行ってます。


無駄なことなど何一つないのだ!