料理 | 見たまんまの生活

料理

自分は普段料理をしない。


それは何故か。理由は簡単ひらめき電球 自分が料理をすると決まったもの(食べたいもの)しか作らないから爆弾


自分が初めて食材を加工(←あえて加工と言わせてもらう)したのは小学校2年の頃。


最初の品はありきたりな 「目玉焼き」あせる でも当時の記憶は鮮明に残っている。


おやつ代わりに作ったのだ。両親は自営業だが、自宅には夜しか居なかった。


裕福な暮らしではなかったのでオナカが空けば自分でなんとかしなければならなかったのだ。


毎日毎日フライパンを出して卵を焼いた。黄身を割らないように焼くまで数日かかった。


その後は、自分の好みの黄身の状態にするまで何個も何個も焼いた。


「目玉焼き」ごときにこれほどアホみたいに入れ込むとは自分でも想像できなかった。


ある程度満足できるとこまでいったら、次は「卵焼き」に挑戦した。


卵焼きもたくさん作った。


調味料を片っ端から試したこともあった。砂糖・塩・わさび・からし、なんでも入れて食べた。


そうやって卵ばかりの生活が何年も続いた。最後は正直飽きていた。



話が長くなりそうなので 「つづく」


でわでわ。