娘の猫が、最近フェッチを覚えて、おもちゃのネズミを投げたら咥えてもってきます。その様子の動画をラインで送ってくれるのですが、賢い!と喜んでいました。
先日、娘から、事後報告だけどということで、猫が急に具合が悪くなり病院につれて行ったという話がありました。
検査の結果、おもちゃのネズミを誤飲して食道に詰まっていることが分かったそうです。糖尿病の持病があるので、内視鏡でとれない場合,胃の切開手術をする必要がある。その場合命の危険もあるから覚悟してくださいと言われた娘は、手術中号泣していたそうです。
40分後に、無事内視鏡で取り除くことができ、かかりつけの獣医さんのところに1日血糖値の検査をするために入院した猫を預けた後、帰宅するために乗ったタクシーの運転手さんは、午後23時に娘が初めてのお客さんだと話しかけられたそうです。
気さくな運転手さんだったので、娘も、猫のことで緊急病院に行ったこと、その治療費に15万円が吹っ飛んだことなど話したら、大変だったねと同情してくれました。
自宅に到着し、支払いをした娘に、お釣りが多く返ってきたそうです。通常通り請求してもらうよう強く伝えましたが、タクシー運転手の方は、頑なに拒否して去ったそうです。
深夜に、その日初めての乗車客だったというこの大変な状況の中、運転手さんの暖かさに触れ、娘は涙が出たそうです。
東京に来て1年、都会の希薄な人間関係に寂しさも感じていた娘を癒やしてくれました。
