たまに、子供たちの習い事のときに
終わった後に子供にダメ出し連発のお母さんを見かけます。
私の姉も、子供(6歳)の習い事のあとは注意するしイライラすると言っていました。
 
私は、習い事は『ほめるためにある』と思っています。
もちろん、習い事で得られる能力も重視して選んではいます。
でも、一度はじめた習い事にたいして
親がやるべきことは、ほめることだけだと思っています。
なぜなら、教えるのはプロに任せているわけですし、
プロ以下の私が教えても仕方ないですし、
そんなことよりも、たくさんほめてその習い事にプラスのイメージをもたせ
自己肯定感を高めて楽しく行けるようにしたほうがいいと思うのです。
 
例えば、
息子リス君(小2)は今ダンスを習っています。
まだ初めて半年で、小さいころからやっている子に比べれば
雲泥の差ですし、しかも正直あんまり上手くないです(^^;
でも、お迎えに少し早く行ってダンスを見て、
終わったあとには、
「まえよりとっても上手になったね~!すごい!」
とほめますし、特に上達がなくても
「学校のあとで疲れてるのに、頑張ってすごいね!」
「楽しそうに踊れて素敵だったね!」
とか、とにかく行ったことだけでもいいのでほめます。
 
正直、『ステップまちがってたよ。足はこう動かすんだよー』
とか言いたくなりますが、ぐっと我慢。
もちろん聞かれれば教えますが、
家での練習も、
『練習しなさい!』ではなく、
「ダンス、上手だから見せて?音楽かけてみよっか?」
とか。
「ダンス、練習したら、もっと上手になっちゃうんじゃない?」
とか声かけるくらいで、
ま、別に練習しなくてもプロにしたいわけじゃないし、
絶対に怒ったりしません。
 
ピアノもそうです。
ピアノは、ピアニストにしたくてやらせてるわけじゃないですし、
脳の発達にいいのと、ひとつくらい音楽ができたほうが
人生が楽しいし、息抜きになると思っているので
通いたいと言ったときに通わせました。
なので、「練習しなさい!」と怒ったりしません。
「いまのうちにピアノの練習しないと夜になると迷惑だから弾けなくなっちゃうよー」
とか、夕方に声かけることはありますが、
怒られて弾いても楽しくないので、あくまで本人たちの意思にまかせています。
でも、練習すれば必ず褒めの感想は言います。
 
私にとっては、子供の成長をわかりやすく実感できて
ほめるチャンスをいっぱいくれるのが習い事なのです。
子供たちにはプロフェッショナルではなく
ジェネラリスト向け教育をしているので、
習い事は、ほめるため、ということを日々忘れないようにしています。
 
私も過去には、息子の幼稚園時代、
サッカー教室に行くたびに、どんくさい息子にイライラしていました。
でも、この視点を持ってからは、
なにかができなくても、イライラはしなくなりましたね。
お母さんの精神衛生上もいいと思いますよ。