小学校3年生の男の子の話

8月末にかけっこレッスンをやった男の子から、今度は「逆上がり」の
レッスンをお願いしたいとのこと。

早速、鉄棒のレッスンを始めた。

前回りの練習から、足抜き回りの練習

逆上がりは、本人からの申告通り、やはり少々練習が必要。゜゜(´□`。)°゜。


体育の授業で鉄棒は、ほとんどの学校で行われる種目であり、簡単そうですが、
実は、難易度の高い種目です。
鉄棒は、できる。できない。が、はっきりとわかる種目だからこそ、できない子
にとっては、苦手意識がつきやすい種目であり、また失敗した事が本人も周りにも
わかってしまう種目なので、鉄棒に拒否反応を示す子供も多いです。

でも、ちょっとしたコツさえ掴めば、必ずできる種目でもあるんですよ

ここで、逆上がりのワンポイント

ヒジは曲げた状態で鉄棒を握り、構えます。
足は前後に開き、前に出ている足は鉄棒の真下あたりに。
1,2,3のリズムで地面を蹴ります。そのときに、1⇒後ろ足を1歩前に、2⇒前足のモモを鉄棒に近づけるようにし、3⇒地面に残った足で思い切り地面を蹴ります。
ヒジは曲げたまま、アゴもしっかり引きましょう♪

逆上がりの出来ない子の多くは、
①ヒジが伸びきってしまう
②両足一度に地面から離れている
③先にあげる足が、前に上がっている
④上体が後方に下がってしまう

などなど

上記のことを、一つずつ克服しながら、あとは練習のみです。

1日1回鉄棒に触る事から、まず初めてみましょう。
最初はできる事から。。。自分のできる前回りを何度も何度も練習しましょう。

さて、話がそれましたが、実はこの子が鉄棒を教えてもらいたい!!と思ったには
理由がありました。

前回のかけっこ練習で、タイムが2秒縮まったそうです。
練習した前と後で2秒も違った!!!という事実を実体験した男の子は、
自信をつけて、苦手な鉄棒もできるようになるかもしれない!!!と思ったそうです。

たった1回の練習で2秒縮まる!?
どんな、練習したんですか???


答えは,,,,,

『本人の気持ち』の中にあります。
それは、「自信」です。特別なレッスンを行ったわけでもありませんし、
難しい技術を教えたというわけでもありません。
ただ、かけっこの練習を頑張ってやった!!ということが自信に繋がり
2秒のタイムを縮めることができたのだと思います。

苦手な事をひとつ克服することで、それは「自信」になり、また新しい挑戦
をしてみよう!!!という気持ちが芽生えます。

自分の意思でやろう!挑戦しよう♪とする気力に勝る指導法はありません。

この2秒は、本人の頑張った証拠



今はまだ逆上がりは練習中だけど、きっと逆上がりを克服し、苦手から得意に、
そして「自信」に繋がることを、願っています。

一緒にがんばろうね☆