未来予想会議(仮)で、トレンドを予測する。 | 椿ブログ

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先日、usamiさん招集により社内で開催された「未来予想会議(仮)」に参加しました。

私も年末年始から2014年予測を一人ブレストしたり、様々な方と議論したりしてました。

なので、現場情報を持っている人を一斉に集めて、こうやって組織で話せる機会は有難いビックリマーク

何より、会議の後にそこから何を予測するかをコメントし合う事が、新たな気づきがあってていいですアップ

変化の激しいネット業界。

変化について行かないと、というか変化を先読みして、先手を打って行かないと、勝負に負けます。

だいたいNo.1は先行者だし、後からNo.1になるのは、相当大変。

だから、どのドメインで何を仕掛けるかを見極めるために、今の流れを読んで今後の波を予測するのは事業人として必須。

逆に、現状に満足していたり、変化にアンテナをはるのを怠っていたら、当然のように変化に気付けず取り残されるだけ。

・・・という危機感を持ってます。

ただ、事象の情報量、そこから何を読み取るのかは十人十色、正解もない。

だから集合知×議論を通して、思考を深めていき、自分たちを主語に予測を議論するのは、組織だから為せる技。

話の延長で、自ずと「ここに注力しよう」「これをやろう」という話に着地する。

行動につながる予測は、まだまだ思考が足りないので、自分の言葉に落とそうビックリマーク

どんなアウトプットなのかは、下記usamiさんのブログ「

未来予想会議(仮)を開催しました

」で一部公開されているので引用コピペ。

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一部だけですが、シェア。

【ネット業界全般】
・消費税増税するものの、アベノミクス景気は衰えず、ネット企業が続々と上場。資金調達した企業による積極的な投資が続き、ネット業界は更に活性化。結果として、調達した資金は、採用費(人件費)と広告費に使われることが多くなり、関連業界も盛り上がる。
・ネット業界と決済業界、ネット業界とリサーチ業界、ネット業界とクレカ業界といったように隣接していた業界の区切りが曖昧となり、ふたつの業界を跨いだサービスがどんどん出てくる。
・日本経済の活性化及びスマホ普及率の高さから、ソシャゲ業界だけではなく、UBERやairbnbのような海外の新興ネット企業が積極的に日本市場へ進出してくる。

【ネット広告業界】
・ソチ五輪2月7~23日により、オリンピック特需、更には消費税駆け込み需要等により、1-3月は非常に広告市場は活性化。1-3月のネット広告市場は通常の1-3月と比較しても、昨年10-12月と比較しても大きく盛り上がる。
・4-6月については、消費税の駆け込み需要により、いったん広告市場も盛り下がるものの、5月のGW明けまでは不透明な状況。とは言え、販促広告がメインであるネット広告においては、あまりこの影響は受けない。いったん耐久消費財系のクライアントは出し控えがあるものの、引き続き、ネット広告全般においては好調が続く。
・広告主のROI志向は高まり、運用型広告の比率が更に増えていく。
・インバウンドマーケティングのようなBtoCの世界でノウハウをBtoBの世界へ応用させていくことで、BtoBの世界におけるネット革命が急速に起きていく。

【EC業界】
・amazonと楽天の二強が更に強くなる。
・通常のECサイトがようやくスマホ化対応を完了し(LPだけではなく、購入ページなど全体がスマホ最適化が進み)、ECサイトの広告予算がスマホにも同様に流れてくる。スマホでのUXを最適にしたところは、急速に伸びる。