グロービス「経営戦略」振り返り | 椿ブログ

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土曜日、グロービス「経営戦略」最終日でした。クラスメイトの三ヶ月の振り返りコメントをメモったもの、そして私の話した振り返りコメントも書いてみます。

■振り返りコメントメモ

・予断を排して、アジャストする事

・見過ごしていた事に気付いた

・セオリー大切、先人の知恵(フレームワークの使い方)

・オリジナリティは大切だけど、思い込みをなくす機会にも

・セオリーを学ぶ。しかしそのプラスアルファが大切。その難しさがわかった。

・優位性を忘れてはいけない。

・クラスを受けて転職を決めた(!)

・「知行合一」 知ってても行わなければ知ってるとは言えない

・意気込みを見て刺激。成長欲、叱咤激励になった

・年齢、経験問わずアグレッシブに改革する大切さ


■私

・受講動機は、アンテナは貼ってても勝てる戦略が考えれなくて、事業化できてない。何がたりないのか?をケースを通し訓練して、見出だす事だった。

引き出しを増やすために訓練を繰り返して、勝てる戦略を引ける事業家になりたいから。


・受講してみて、競合優位性、それに伴う施策の整合性と継続性の重要性を痛感。その選択肢を選ぶ際に「普通だったらこうするよね」、その普通がわからない経験、引き出しの少なさに気付く。講師や大企業の事業部長さんと自分の圧倒的な差を目の当たりにする。

・受講後のアクションは二つ。経験の引き出しを増やすためにより多くの機会を自ら創出する。つまり自分で事業プランを考える、しかも定期的ノルマを作って必須タスクにする。そうでもしないと自分の成長はない。もう一つは、今回得た事を自らの実行を通してチームメイトはじめ回りの皆さんに伝播すること。あ、これが大事なんだなと伝える事ができたらハッピー。


▼ここからは話していませんが感じた事。


・その他気付きは、ネット業界はウォールマートのように始めた者勝ち、面取り合戦であることを改めて気付く。

先行者になるべく勝てる市場を見出だし張る事、そういう事業創出が出来ないと生き残れないという背水の陣にいる。だからやる!

・何故受講しているのかに興味があり、クラスメイトの受講動機を聞いていると、大企業勤務で将来の準備として通学されている方が多いようでした。

準備としての通学と実務しながらの通学だと、実行範囲から応用範囲まで違ってきて、心からより裁量権大きく実行できる環境にいち早く飛び込んだ方がいいですよ!という事を僭越ながら何名の方にもお話させて頂きました。

マネージャーの仕事についてのケーススタディを、いつマネージャーになれるかわからない、運が良ければ三年後かな?な人が学ぶのと、マネージャーを数年やっている人の気付きの深さや実行反映率で比べると相当違うだろう、というケースを想像頂くと分かりやすいかもしれません。

・また、2008年ビジネス定量分析で一緒のクラスだった銀行マンの先輩クラスメイトに、「成長したね」と褒めて頂き、大変嬉しかった。以前は自分本位でギラギラしていたけど、今はクラスやグループメンバーの事を考える姿勢が伝わる、と。嬉しいです(^-^)


三ヶ月と短い期間でしたが、結構ハードでしたね。。

過去三回と比較すると、勉強熱心な方が圧倒的に多かった。

はるばる名古屋や富山から新幹線、泊まりでいらっしゃる方々も気合いが違うし、大学院コースでいくつも並行で受講されている方、十何個もクラスを取って来た方もかけてきた時間と金額ハンパないし(しかもたいてい自腹)、そこまで勉強したいのは何のためなのか?思わず聞いてしまいます。私には真似できません。。

相当予習しないと議論にもついていけません。予習していない人はすぐわかります。

そういう中で、できる人は必ずちゃんとやって来ます。頭がいい、悪いではなく、時間がある、ないでも、経験がある、ないでもない。シンプルに「ちゃんとやってきている」、ただそれだけなのです。

できる人はやってるから、やってきたからできる。


原因と結果の法則、ですょ。


だからトライあるのみ。


自分で決めた次のアクションは着実にトライしていきます!


講師、クラスメイトの皆様、ありがとうございました(^o^)v