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🐕『保護』したその後が何より大切🐈

同じ現場からのダックス全員集合📸
左から、凪葵、悠乃、風莉、笑兜、柊花。
ふうちゃんはトライアルが決まっています😌

近親交配、多頭崩壊、高齢飼い主、3本セットの現場の子達です。

目が見えなかったり(これは本犬気にしてません)、ゆののように疾患が見つかった子もいます。
もちろん過去の医療記録などありません。

💡🤔最近いつも『保護したその後』について問題提起したいと強く思っています。

『かわいそうな子です』
『だれか助けてあげて欲しい』
その結果手を差し伸べる方が現れて、一転、みんなで『良かったですね!』

よかったのかもしれないが私はいつもモヤモヤ。
レスキューされたその後は果たして?
興味を持ったことはありますか?
保護団体に行ったから、行き場が決まったから、それでその子は100%happyになれたのか。
皆さんは考えたことがあるでしょうか。

レスキューすると、
犬も猫も、駆虫をし(体にノミダニはってるのなんて当たり前です)、シャンプートリミングをします。
トリミングは大切。それをして初めて体表の傷や疾患、皮膚の状態などがわかります。
これをしなければわかりません。
もちろん怯えたりお口が出たり、触れることが難しい子もいます。
それでもできる限り、猫ならネットに入れて、犬なら首輪リード口輪をして(もちろんこれが簡単にできるわけないのでできないケースが多い)、触る。
体が触れる子はかならず初期医療でスクリーニングエコーをしてもらいます。明らかな異常があれば見つけたい。
検便もして駆虫をし、混合ワクチンを打ち、犬なら可能な子は狂犬病ワクチンを打ち、フィラリア検査と予防もしくは治療をします。
手術が必要な病気が見つかれば手術の相談をし、避妊去勢をして、歯がダメな子達は抜歯やスケーリングをします。
ゆののように、手術適応があるかどうかの判断、そしてその間の維持に大変な労力を要する子もいます。

医療だけでなく。
慣れてない猫なら人慣れ修行が保護時からスタート。年単位でかかる子達もいます。
それでも毎日話しかけておやつをあげたり、孫の手ナデナデを繰り返します。
犬なら、トレーニングは保護時からスタート。
人が怖い元野犬、多頭崩壊でケアされていなかった子達、ブリーダーレスキュー、飼育放棄、様々な背景があり、その子によって違って、人に怯える子、感情を出さない子、愛情に飢えている子、不安が強い子、色々です。
それでも、大丈夫よ、あんたは家庭犬になれる、頑張ろうや!と寄り添う必要があります。

保護直後の成猫達の夜泣き、犬達の留守番時の耐え難いほどの吠え、トイトレ難渋、多頭ならではの相性問題、余裕がないとニンゲンも大声で叫んで憤ってしまうこともやっぱりあります。
もちろんそれがずっとではいけない。

それでも感情がなかった子が呼びかけて振り返って笑ってくれた時、
散歩をろくにできなかった子が人混みを平気で歩けるようになった時、
触れなかった子が初めて目の前でゴロンとした時、
天を仰いで感謝するのです。

何が言いたいかというと。
手をかけること。
これが保護主の飼い主の責務だということ。

多頭だと、時間も心の余裕も、金銭的な負担も、カッツカツでついつい心がザワザワすることもあります。
人は弱いので、サボる生き物。
それではいけないので、自分を戒めるためにも、私はSNSに日記がわりに公開記録をしています。

『保護』が終わりであっては絶対にいけない。
そこは単なるはじまり。
保護してその後、犬として、猫として、幸せを見せてあげられなければ、ただのアニマルホーダーです。

保護活動に携われない方が寄付で支援くださることも多いと思います。
#ゆの基金 にもたくさんのご支援頂き心からこななチーム感謝です🥲
引き続きまだご支援募っております。ぜひ、よろしくお願いします🙇‍♀️

保護活動に支援頂ける場合は必ず保護主の発言や犬猫の状態をしっかり観察して下さい🙏
今は、支援する方も支援いただく方も、しっかりと見極めが大切な時代だと思います。

保護犬だから保護猫だから汚い、何もできない、医療にかけられていない、そんな時代ではありません。
今まで苦労してきた分、うちに来たからには、ピカピカや❣️
そうでなければならないと私は思います😌

運命の日を目指してみんなで頑張っていきたい🐶😺
今週来週こななチーム手術に検査ラッシュ。
仕上げていこうね☺️

いつも長文お付き合いありがとうございます🙏
『保護したその後』思いがたくさんあり、書いてみました。