From:ななころ
お気に入りカフェより
◆こんな入居者嫌だ・・・
大家が同意もしていないにも関わらず、「独自に査定したら相場より高いよ」と言って、30%値下げした家賃を「今月分の家賃です」と勝手に振り込んでくる入居者。
こんな入居者がいたら、あなたはどう思いますか?
「いやいや、そんなことあるワケあるかい!?」
僕も最初そう思いましたよ。
いくら入居者が現状の家賃に不満だったとしても、勝手に値下げてして振り込んできたら、そりゃー頭にきますよね!!
さらに、私たち不動産投資家にとって賃料は生命線ですからね。
ほとんどの人が銀行への返済もあるわけで、予定していた賃料が突然減っていれば、怒りを通り越して絶望感を感じることすらあるかもしれません。。。
◆そんな入居者が本当にいた!?驚
こんなあり得ないことが、現実の世界で実際に起きてしまいました。。。汗
大規模な違法建築が発覚して一気に業績が悪化。
債務超過状態に陥り、上場廃止にもなりかねない状態となっている”あのレオパレス”が、一方的に賃料を一斉に減額してきているようなのです。
下記の記事によると、相談が寄せられている物件では、「レオパレスの提示額が更新前の借り上げ家賃と比べ平均で24%程度の減額になっていた」そうなのです。。。
=== 記事一部抜粋 ===
レオパレス、借り上げ家賃減額泥沼化
レオパレス21(以下、レオパレス:東京都中野区)がマスターリースする賃貸住宅の借り上げ家賃減額が問題化している。同意をしていないのにもかかわらず、レオパレス側の提示した減額賃料が一方的に振り込まれたケースに対し、オーナーが集団の訴訟や交渉を起こす動きも出てきた。
オーナーの了解を得ないまま、同社が独自の査定によって引き下げたサブリース賃料を振り込み続けている・・・
(2022年02月21日全国賃貸住宅新聞記事より)
=== ここまで ===
◆もっと酷い事例も・・・
先日発表されたレオパレスの22年3月期の決算によると、4期ぶり黒字転換しています。
最終着地として18億円の黒字(前期は236億円の赤字)を見込んでいます。
背景には、こうした大家に同意を得ずに一斉に賃料を下げるなど、なりふり構わずに強行的な姿勢があるようなのです。
裏で聞いている話ですと、賃料減額などはまだ可愛いもののようです。
もっと酷い事例が・・・
さらに、レオパレス物件が市場に大量放出されています。
高利回りだからと言って飛びついたら「レオパレス物件だった」なんてことも頻出しています。
私たち不動産投資家が注意すべきこととは?
(次回につづく)
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◆編集後記
最近、セブンイレブンのチョコクリームが挟まった、ふわふわの白いパンにハマっています。
妻にうるさく言われるので(笑)、なるべくコンビニで食べ物を買わないようにしているんですが、あのパンがコーヒーと良く合うんですよね!
コーヒーは、家で豆から挽いて水筒に入れて持っていきます。
息子のサッカー観戦をしながら、アウトドア用の椅子に座って、外で食べるのが何よりも楽しみです♪
いや~、まずい。。。
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