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雲海に浮かぶ岩手山

秋田駒ケ岳の翌日は、今回の9人のメンバーが、それぞれ登山に対するモチベーションと、体力差があることを考慮して、八幡平山頂からアスピーテライン沿いに茶臼岳方向に下るチョー楽ちんコースを選びました。

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八幡沼1

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八幡沼2

1台の車を、終点茶臼岳登山口駐車場にデポして、もう1台をアスピーテライン山頂駐車場に停めて出発です。

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軽装の観光客とすれちがいながら、20分ほど行くと八幡沼に到着です。ここから木道沿いを高層湿原の花々を見ながら進みます。

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ナナカマド

ナナカマドも平地で見るのとは違いますね。生き生きとしています。

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イワイチョウ

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コバイケイソウ

コバイケイソウの花は、2日間を通じて初めて見ました。開花期が終わったのかと思ったら、監視員の方のお話では、今年は全然咲いてないそうです。ほとんど咲かないというこんな年は経験がないと首をかしげていました。

我がITOポーターの説では、花は、今年よりも昨年の天候に左右されるのだそうです。そういえば昨年は猛暑だったからか、説得力がありますね。

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イワカガミ

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ズダヤクシュ

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ニッコウキスゲ

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ワタスゲ1

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ワタスゲ2

ワタスゲがこんなにきれいに見えたのは初めてです。絹糸のようにつやつや光って風に吹かれていました。

・・・そうこうしてる間に2時間半ほど経ちました。楽ちんとか言っても途中からの下り坂は結構歯ごたえありました。
そろそろブーイングの声も聞こえそうなので、茶臼まで下るのはやめて黒谷地湿原から道に出ることにしました。

もちろんボクが犠牲になって、30分ほど徒歩で下ってデポした車を取りに行きました。モットーは「いざという時は頼りになる」ですから。

その後は八幡平温泉郷です。

偶然入った八幡平ハイツの1500円で温泉と昼食バイキング、まいうでした。

仕上げに、マシュマロのチョコレートフォンデュ、アイスクリーム、ショートケーキをガバガバ食べていたら、40年来の友人T巻君に、「デブの原因がわかった!」って言われてしまいました。
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秋田駒ケ岳 横岳から阿弥陀池、男女岳(おなめだけ)を望む

先週末は久しぶりの登山、秋田駒ケ岳に行ってきました。

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田沢湖とニッコウキスゲ

この山の魅力はなんと行っても花、花期は少し過ぎていますが、そのいくつかを紹介します。

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ハクサンボウフウとハクサンシャジン

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シロバナトウウチソウ

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ヒナザクラ

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エゾツツジ

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チングルマ

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大焼砂とコマクサ

万里の長城ではありません、コマクサの群落が見られる「大焼砂(おおやきすな)」です。8合目小屋でシャトルバスを降りてから、約1時間程で阿弥陀池に到着します。秋田駒(秋田駒ケ岳の略称)のもう一つの魅力が短時間で登れること。体力の無い人、時間に制約のある人は阿弥陀池まで来ただけでも十分楽しめます。

でも、せっかくですから、阿弥陀池小屋から20分ほど登り、大焼砂でコマクサの群落を観賞しましょう。

そしてその後は、クライマックスのムーミン谷こと馬場の小径(こみち)に入ります。

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ムーミン谷1

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ムーミン谷2

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ムーミン谷3

いつぞや見たチングルマの最盛期には及びませんが、やはりこの谷に「ムーミン谷」の愛称はふさわしいですね。木道に寝そべって花と山と青空をいつまでも見ていたいですね。

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チングルマ

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ムーミン谷4

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4人の精鋭部隊

いつもならムーミン谷の奥から男岳(おだけ)下へ直登するのですが、今日は精悍な風貌と山の知識経験から、ポーターの愛称を持つITOさんの提案で、一行は9人なのですが、5人とは別れて4人が女岳(めだけ)に登ることにしました。

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女岳から田沢湖を望む

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イワブクロ

女岳は昭和45年(1970年)に噴火しました。そういえば「駒ケ岳また噴火」なんてニュースを聞いた記憶がありますね。

伝説によると、男岳と女岳は相対しているのですが、男岳の向こうに阿弥陀池をはさんで最高峰の男女(おなめ)岳があり、時々男女(おなめ)岳に目配せする男岳に、女岳がやきもちを焼いて噴火するのだそうです。

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男岳山頂から田沢湖、鳥海山を望む

秋田駒ケ岳に来ると、いつも楽をしようとするのですが、今日の女岳周回コース良かったですね。ポーターITOさん、ありがとうございました。

女岳からの直登30分の苦闘を終えて、振り返った田沢湖は最高でした。
草野球でのケガ、風邪も癒えて、このところ日課の7キロ弱のランニングが復活した。

3.5キロほど走って折り返すのだが、今朝は5キロほど走ったところで、杖を持った初老の男性と目が合った。

脳梗塞でも患った方なんだろうか、ふと、走っているボクをどんな気持ちで眺めているのだろうと思いを巡らした。

もしかしてボクは、走りたくても走れない、そんな人たちの思いも乗せて走っているのではないだろうか?

走れることに感謝、健康に感謝。

そう思ったら、急に足取りが軽くなった。